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12月17日「第一回菅直人衆議院議員との対話集会」が持たれました。菅さんに事前に渡してあった、いわゆる戦争法、共謀罪法、秘密保護法の廃止について、立憲民主党として党議決定したのですか?立憲民主党に3000万署名活動への参加をお願いした。菅さんの立憲民主党での立場はどのようなものですか?無所属で衆院選にでた方々(岡田さんなど)との関係は、立憲民主党として今後の野党共闘のあり方をどのように考えていますか?地元の課題として米軍基地跡地利用の問題があります。基地の跡地に残されている米軍の通信塔が跡地利用の妨げになっており、現在使っているのか使っていないのかを調査権を使って調べて欲しいですなど12項目の質問事項に丁寧に答えて頂いた後、参加者との対話が時間一杯行われました。主催したのは「選挙で変えよう!府中市民連合」。選挙前の菅さんとの組織協定に盛られた「「政治を身近なものにするための市民との対話集会を欠かさず行う」に基づき実施されたもの。(東京革新懇ニュースNo.688)
こがねい市民連合主催の「菅直人と市民の対話集会」には50人の参加がありました。 近隣の府中市、日野市のほか、葛飾区や遠くつくば市からの参加もあり、菅さんと立憲民主党、そして市民参加型の政治を目指す市民連合への期待を、改めて感じる機会となりました。
板書係: 必死に書き出しました。青字は会場から、赤字は菅直人さんの発言です。 政治と市民を結び直す第一歩。続けること、関わるのをやめない努力。議員も市民も。
第1回「めぐろ・せたがや市民と野党の協議会」(ここでこそ聴ける国会最前線!)
を開催しました。枝野さんは立憲民主党は「皆さんが創った」と言われましたが、まさに地域からの具体化です。めぐせたでは、更に広げて、立憲民主党、共産党、社民党をはじめとする野党と市民の共同で議員を送り出したと位置付けています。議員と情報交換をすることで、市民が今後何を重点に運動すると情勢を動かせるかが見えてきました!
会場からの質問に対する安倍首相と全く異なる「丁寧な説明」を動画で味わってください。改憲発議断念に向けてのヒントが満載です。公明党や希望の党を、改憲側に追いやらない観点での、幅広い運動組み立てが大事であることが浮き彫りとなりました。
写真は左から、羽田圭二(社民党世田谷総支部代表)、岸たけし(日本共産党、6区比例候補)、 落合貴之 立憲民主党衆議院議員(経済産業委員会 野党筆頭理事)、宮本栄(日本共産党目黒地区委員長)、手塚よしお 立憲民主党衆議院議員(国会対策委員会 野党筆頭副委員長)、鈴木国夫(「市民連合 めぐろ・せたがや」共同代表)
【 概要動画(6分) 湯本さん提供】 https://youtu.be/q5tc_Rb9JiI
市民応援メディアJack’s cas & TVさん提供
【フルバージョン動画(その1)】33分 https://twitcasting.tv/jack_furuchan/movie/423483825
4:30 筆頭理事方式という国会運営方式の説明。それに伴って生まれる希望の党との関係
7:00 質問時間配分の問題について
10:30 北朝鮮ミサイル抗議決議を防衛力強化に利用させないように
20:00 (会場質問)決議案は議員が出すべきものであるが
21:50 (会場質問)民進党地方議員の立憲民主党への受け入れ
25:30 (会場質問)連合との関連について
28:00 (会場質問)今後の重要選挙について
【フルバージョン動画(その2)】52分 https://twitcasting.tv/jack_furuchan/movie/423491576
00:30 森友より加計問題が安倍内閣のアキレス腱。自公は元気が無い。
05:00 希望の党は与党寄りであるが、そうさせない地元選挙民の働きかけが大事
07:30 企業団体献金禁止法案、共謀罪法廃止を議員立法で出すことの意義
08:50 原発ゼロ法案。被選挙権年齢の引き下げ等による誰でも議員になれる民主主義
10:20 政権交代を担える人材を育てる政治塾の提案
12:30 立憲野党でない議員をかかえる地域でこその役割
15:40 (会場質問)「政治主導」はどうであったか。利権誘導政治とのたたかい
23:50 改憲の動きの中で、公明党、希望の党に対する働きかけの重要性
35:00 東久留米市長選挙が野党共闘でたたかわれる(社民党から報告)
40:40 (会場質問)投票時間の弾力運化実施に伴い発生した諸問題。ネット投票
■この2年間の選挙準備の中で、市民と政党が実は今まで繋がっていなかったことに気付かされました。そこで、「市民連合 めぐろ・せたがや」では、市民と野党の共同で国会へ送り出した議員も含めて、「めぐろ・せたがや代表者会議」を定期開催することにしました。
■2017/11/26に第1回の会議を、まだ当選直後の雰囲気の残っている落合貴之事務所で開催しました。出席メンバーは下記です。
・めぐせた共同代表 5名(地域が広いので5名体制としています)
・立憲民主党
5区手塚よしお衆議院議員(国会対策筆頭副委員長)代理で秘書出席
6区落合貴之衆議院議員(経済産業委員会野党筆頭理事)写真左、 同秘書も陪席
・日本共産党 世田谷地区委員会 2名(目黒区からは都合つかず)
・社民党、生活者ネット 都合が付かず欠席
■簡単に総選挙の振り返りを行った後、国会情勢について意見交換しました。野党の質問時間を削減するというトンデモナイ民主主義への攻撃がされている。この問題への市民運動などによる世論喚起が必要との認識で一致しました。
第1回をやってみて「めぐろ・せたがや代表者会議」の下記の役割が見えてきました。
(1)市民側: 市民運動が何をすべきかの参考として、国会情勢を正確に知る。市民側の考えを伝える。
(2)政党側: 市民が何を求めているかを知り、国会活動に反映させる。政党側の考えを伝える。
このような市民と野党の意見交換は、中央レベル、都道府県レベルでも有用と思いますが、民主主義は自分達で下から、各地域から各党を巻き込んで創ることが基本と思います。
■今後は、上記の「代表者会議」と、平場でオープンな下記「協議会」の二つを適宜使い分けて開催予定です。
12/3(日)第1回「めぐろ・せたがや市民と野党の協議会」----タイトル:「ここでこそ聴ける国会最前線」----
18:10-19:30 太子堂区民センター和室(手塚さん、落合さん出席予定)
公開ですから他区からのご見学も歓迎です。なお19:30 以降の第二部は通常のめぐせた会議を行います。
左側の青色棒グラフは、「立民+共産+社民」(複数候補者でも)合計の得票率です。右側の茶色棒グラフは自公得票率。
■ このグラフから分かること:
・勝つためには、候補者一本化が必要。それでも勝てない場合もある。
・中間層の支持を得ることが大事
実は、東京で立憲野党が獲得した13議席の内、比例が9でした。東京比例ブロック定数17の内、過半数獲得ですから比例はとても大事です。
従って、野党全体の議席数の最大化を図る戦術は下記となります:
1. 小選挙区で勝てる区は、一本化する
2. その他の区では、比例票を増やす。
衆議院選挙は比例が大事です。
小選挙区に候補者を立てないと、比例票が出ないのではないかという懸念について過去のデータで検証してみました。
この散布図は、共産党の比例票得票率を、横軸2014年、縦軸2017年として関係を見たものです。立民誕生ブームの影響で全般に下がっていますが、各地区別の相対比較ができます。自分の党候補者の擁立有無の影響はどうだったでしょうか。
■は「候補者無し」の区ですが、回帰直線の上もあり、必ずしも悪くはありません。有権者は、統一への政治姿勢を評価したのではないでしょうか。
衆議院選挙での野党共闘は、参議院と異なり比例票に影響があるから難しいと懸念されていました。しかし日本共産党は、リスクがあっても、全国67の小選挙区で立候補取り下げ、共闘勢力全体の議席を伸ばす決断をしました。この英断は市民に感銘を与えるものでした。
選挙結果は、全体として立憲民主党に風が吹き、日本共産党の比例票が減る結果となりました。では、候補者を降ろしたこと自体による比例票への影響はどの程度だったのでしょうか?
東京において、共産党が小選挙区に候補者を立てた地区と、見送った地区の得票率を比較してみました。表の上2/3は、共産党が候補者擁立をした地域で、下1/3は擁立しなかった地域です。 比べて見ると、心配する程の悪影響は無かったように見受けられます。他方、立候補者の条件が同じ同一小選挙区内において、行政区による得票率の違いが目立ちます。 比例票は、必ずしも小選挙区と連動するものではなく、比例独自の取り組みや地域における日頃の運動の積み重ねの影響が大きいと云えそうです。 (表のダウンロードはこちら)
【表の見方】
*立憲野党が共産党候補しか存在しない地区で、市民組織との政策協定に至っていない地区は「共産党単独」と分類している。
*得票率欄のベージュ色は、全都平均より良いことを示す。(エクセルの条件付き書式機能を使用して、簡易グラフと色別をしている)。黄色着色の地区は、注目区。
市民と野党の共闘を今後も進めるために、政党訪問第二弾に行ってきました。自由党は、東京都総支部連合会会長の渡辺 浩一郎元衆議院議員を訪問しました。今回の衆議院選でも、各地の他党候補の応援に飛び回っておられました。保守の方々にも広い繋がりを持っておられる経験豊かな方と顔の見える関係ができました。
続いて社民党東京都連合代表の羽田圭二世田谷区議会議員を訪問しました。市民と野党の共闘による選挙は、未だ日が浅いため行き違いもあるが、今回の経験を今後に活かそうと意見交換をしました。
総選挙が終わり、4野党への挨拶回りを始めました。
市民と政党とが、実は今まで繋がっていなかったという根本的弱点を痛感し、これから本当の協力関係を深めていきましょうというご挨拶です。
2017/11/10 立憲民主党代表代行の長妻昭議員に、衆議院議員会館でお会いしました。つなぐ会の運営委員を中心に、東京全選挙区の半分の地域から17名が参加し、各区から2分位ずつの発言をしました。今回の選挙戦をたたかった各地域の市民の生の声を聴いて頂くことが出来ました。 同日続けて、日本共産党東京都委員会を訪問し、同様の意見交換をすることが出来ました。下の写真は、左が長妻さん訪問時のもの。右が日本共産党東京都委員会訪問時のものです。
017年10月の衆議院選挙において、市民と野党の共闘の積み重ねの結果、東京では13の地区において共同候補でたたかうことができました。その内、4つの小選挙区で当選を勝ち取り、3つの選挙区で比例復活できたので、共同候補は合計7議席を獲得することができました。
選挙区 |
区域 |
共同候補(候補者が一本化され、地域の市民組織が政策協定を結んだ候補者) |
小選挙区 |
比例復活 |
市民と野党の共同を進めている市民組織 |
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13の地区で共同候補 |
4 |
3 |
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第1区 |
千代田区、新宿区、港区の一部 |
海江田万里(立憲民主) |
当 |
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「東京1区市民連合」 |
第2区 |
中央区、文京区、台東区、港区の一部 |
松尾明弘(立憲民主) |
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「みんなで未来を選ぶ@文京台東中央」(略称 ぶたちゅう) |
第3区 |
品川区、大田区の一部、島嶼部 |
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第4区 |
大田区(第3区に属しない区域) |
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「戦争法廃止オール大田実行委員会」 |
第5区 |
目黒区、世田谷区の一部 |
手塚よしお(立憲民主) |
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比 |
「市民連合 めぐろ・せたがや (略称めぐせた)」 |
第6区 |
世田谷区(第5区に属しない区域) |
落合貴之(立憲民主) |
当 |
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5区と6区は、「市民連合 めぐろ・せたがや (略称めぐせた)」として一体 |
第7区 |
渋谷区、中野区の一部、品川区の一部、目黒区の一部、杉並区の一部 |
長妻昭(立憲民主) |
当 |
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「選挙で変える!しぶや・なかの市民連合」(通称しぶなか市民連合)
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第8区 |
杉並区 (第7区に属しない区域) |
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「自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並」 |
第9区 |
練馬区(第10区に属しない区域) |
原純子(共産党) |
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「練馬・みんなで選挙 (略称ねりせん)」 |
第10区 |
豊島区、練馬区の一部、新宿区の一部、中野区の一部 |
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「TeNネットワーク」 |
板橋区 |
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「チェンジ国政!板橋の会」 |
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第12区 |
北区、足立区の一部、豊島区の一部、板橋区の一部 |
池内沙織(共産党) |
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「みんなで選挙@東京12区」 |
第13区 |
足立区(第12区に属しない区域) |
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「市民と政治をつなごう!市民連合あだち」 |
第14区 |
墨田区、荒川区、台東区の一部 |
阿藤和之(共産党) |
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「東京14区市民連合」 |
第15区 |
江東区 |
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「市民と政治をつなぐ江東市民連合」 |
第16区 |
江戸川区(第17区に属しない区域) |
初鹿明博(立憲民主) |
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比 |
「市民連合えどがわ」 |
第17区 |
葛飾区、江戸川区(江戸川区小岩事務所管内・上一色三丁目) |
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第18区 |
武蔵野市、府中市、小金井市 |
菅直人(立憲民主) |
当 |
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「選挙で変えよう!東京18区市民連合」 「選挙で変えよう!こがねい市民連合」 「選挙で変えよう!ふちゅう市民連合」 「統一候補を実現する武蔵野の会」 「みんなで選挙 東京18区 (ミナセン18区)」 |
第19区 |
小平市、国分寺市、西東京市 |
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「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合@国分寺」(略称・市民連合@国分寺) |
第20区 |
東村山市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市 |
宮本徹(共産党) |
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比 |
「選挙で変えよう東久留米市民連合」 「今の政治・選挙で変えよう清瀬市民連合」 「選挙でかえよう20区市民の会(仮称)」準備中 |
第21区 |
立川市、昭島市、日野市、国立市、八王子市の一部、多摩市の一部、稲城市の一部 |
小糸健介(社民党) |
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「東京21区市民連合連絡会」 「アベ政治を許さない日野市民連合」 「UNITE!ひの」 |
第22区 |
調布市、狛江市、三鷹市、稲城市(21区に属しない区域) |
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「市民連合“ちょこみな”@東京22区」 |
第23区 |
町田市、多摩市(21区に属しない区域) |
松村亮佑(共産党) |
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「市民連合 東京23」 「まちだ市民連合」 「市民連合・多摩」 |
第24区 |
八王子市(21区に属しない区域) |
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「憲法と民主主義を守る八王子市民連合」 |
第25区 |
青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、西多摩郡 、昭島市 |
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「東京25区市民連合連絡会」 「東京25区あにすんだ勝手連(羽村)」 「選挙で変えよう!市民連合あきる野」 「選挙で変えよう!市民連合@昭島」 「選挙で変えよう!市民連合おうめ」 |
注: この他の立憲野党当選者: 一本化できなかった地域の比例復活で、19区末松義規氏(立憲民主)、22区山花郁夫氏(立憲民主)、比例単独で笠井亮氏(共産党)が当選されています。この3名を加えて、東京では10名の立憲野党の当選者が生まれました。
詳細データは東京都選挙管理委員HP会を参照 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/election/shuugiin-all/shuugiin-sokuhou2017/
総選挙が終わり、各地で振り返り会が開催されています。
2017/10/29 東京5区、6区、7区の合同振り返り会の、挨拶部分の動画(6分20秒)です。 https://youtu.be/CnswKo0oB7c
与党が多数議席を占めた選挙結果を受け、各党より、これから如何に9条改憲発議ができないような世論づくりを「市民と野党の共闘」で行っていくかという発言がなされました。
総選挙結果は、全体として憲法改悪勢力の勝利でしたが、 その中でも市民が選挙に関わることで、憲法改悪とたたかう足場をかろうじて確保した選挙結果でもありました。
もし仮に、市民組織が間に合わず、市民と野党の統一候補が出来ていなかったら、この結果すらなかったでしょう。解散直後の民進党の混乱、希望の党との合流など、市民とってショックな出来事もありましたが、枝野氏が立憲民主党を立ち上げたおかげで「市民と野党の共闘」の場が確保されました。そして、候補者取り下げで流れを変えた日本共産党の果たした役割も大きかった。自らの党の議席減という犠牲を伴いながらも、「市民と野党の共闘」によるたたかいが出来ることを優先した大英断がなければ、このたたかいは出来ませんでした。多くの人々の協力で「市民と野党の共闘」が今回一定の結果を出しました。今後もこのつながりが、憲法改悪の戦いに引き継がれることになります。各地で出来上がったこの関係こそが私たちの財産だと思います。
2017/10/22【東京6区】市民と野党の統一候補が小選挙区で勝利
小選挙区で10万票を取り、2000票差で勝利した東京6区、落合貴之立憲民主党前衆議院議員の動画
これより下、総選挙投票日(2017/10/22)以前
2017-10-21 衆議院選最終日の夜、新宿南口、東京大作戦ファイナルに8000人が集まった。
枝野代表は「政治家の勘違い。民主主義の主役は政党ではなく、皆さんお一人お一人です」と演説。
動画(4分14秒)https://youtu.be/H-0NAMXcqyM
候補者陣営が「選挙区は△、比例は〇〇党」と印刷した公選法ハガキを市民に依頼したところ、「私は別に〇〇党を応援している訳ではない」と断られたという話があります。考えてみれば至極当然のことで、みすみす他党支持者への候補者宣伝のチャンスを逃がしたことになります。
左の写真は18区での市民バージョンの公選法ハガキです。
右の写真は、6区の立憲民主党の落合候補が共産党支持者用バージョンを印刷して共産党地区委員会に渡したものです。候補者が練り歩きをしていた時に、「共産党からハガキをもらいましたよ」と商店主が握手に出て来たと、候補者本人がその広がりの成果を喜んでおられました。
東京6,11,7区の動画(10/19)「市民が政治に参加する文化を創ることこそ大切」https://youtu.be/S7DFL9qRps0
東京1区の動画(10/20) 「安定した働き口を」https://www.youtube.com/watch?v=HDXrUpLA-VI
全都の皆さん! 東京2区「みんなで未来を選ぶ@文京台東中央」(ぶたちゅう)です。
いろいろ遅れていてやっと電話掛け体制の準備が整いました。
立憲で新人の候補者を一本化出来たのは、2区だけです。ここは、「希望」は既に勝ち目がなさそうなので、「自民の辻清人」と「立憲の松尾あきひろ」がいい戦いをしています。勝てる可能性があるので、他区の方もぜひ応援に来て下さい!
http://www.matsuoakihiro.jp/blog/000044.html
松尾あきひろ台東後援会事務所 東京都台東区雷門1-13-12
担当:志賀、高橋、加藤 info@matsuoakihiro.jp 080-4107-6779
松尾あきひろ氏の街頭演説の動画 https://www.youtube.com/watch?v=fvCZ0gDllm4
【東京第6区】「野党統一候補」を打ち出した公営掲示板ポスター登場!
東京第6区(世田谷)では、落合貴之さん(立憲民主党)への候補者一本化が決まったのが10/5でした。最初の公営掲示板ポスターに間に合わなかったのですが、貼り換え用のポスターには「野党統一候補」と明記がされました。
東京16区では、立憲民主党の初鹿明博前衆議院議員が野党統一候補となっています。
10月15日(日)14時から西葛西駅で、江戸川の立憲民主党、日本共産党、生活者ネットワーク、社会民主党の立憲4党による街頭宣伝「立憲4党ミートアップ集会(初鹿明博街頭演説)」がおこなわれました。これは江戸川区の選挙史上初めてのことで、「戦争させない!江戸川総がかり行動実行委員会」の呼びかけで実現したもので、東京16区における市民と野党の共闘というべきものです。
生活者ネットからは本西みつえ区議、共産党からは沢田しゅんじ党16区国政対策委員長、立憲民主党からは初鹿明博候補(前衆院議員)が訴えました。社民党からはメッセージが寄せられました。共産党の沢田俊史さんは、安倍政治を退場させるため「東京16区では初鹿明博さんを。比例では日本共産党を」と訴え、大きな拍手を浴びました。
立憲民主党の初鹿明博候補は、「自民と公明が強い東京16区で勝利することは、日本の民主主義にとって重要な意義を持ちます、比例ではなく是非小選挙区で勝たせてください」と強調し、会場の共感を呼びました。今回の集会の成功を踏まえ、選挙後には「市民連合えどがわ」を正式に発足させ、江戸川区における市民と野党の共闘をさらに前進させる決意です。(文責:戦争させない!江戸川総がかり行動実行委員会)
【東京6区世田谷】2017/10/15 「市民連合 めぐろ・せたがや」が企画して、合同街宣を行いました。「市民と野党の共同候補」の落合貴之候補(立憲民主党前衆議院議員)と、日本共産党、社民党、東京生活者ネットがスピーチをし、市民もリレートークをしました。雨の中、多くの市民が準備に関わり、勢いを示すことが出来ました。
選挙が始まり、各地で市民と各党と候補者との合同街頭宣伝が行われています。
5区と9区の動画 https://youtu.be/aTkRLCKywlA
残念ながら一本化に及ばなかった地域でも、引き続き、政治変革に向けて様々な活動が取り組まれています。東京第11区板橋の紹介です。
*公示後の活動報告: 板橋区内の、主に5つの地域毎に「選挙に行こうキャンペーン」などを開始しています。2017/10/15高島平駅前で、ジョニーHと宣伝 動画(4分43秒) https://youtu.be/2N87IEhA6Dg
*朝日新聞10/17夕刊に、「チェンジ国政!板橋の会」の現在の活動と、この1年の取組み経緯が紹介されました。
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**東京第11選挙区への候補者一本化を断念する**
10月7日、チェンジ国政!板橋の会は賛同人会議を開催し、別紙のとおり経過の説明と、統一候補決定、選挙活動・政治活動の展開について方針を提示し、参加者からフリーに意見を出し合い、討論を重ねました。
① 希望の党への公認申請の際、「会」への説明・相談が一切なかった。その後前田さんが配布したチラシは、戦争法や憲法9条について「会」と前田さんが確認した「市民の政策@板橋」と真逆の記載になっていた。...
② チラシは、新聞折り込みだけでなく、ポスティングで配布され続けたこと。
などを踏まえ、「会」が考えていた統一候補にふさわしくない、公認候補から外して「小堤東」さんに1本化しては、という意見が数多く述べられました。(もちろん前田さんを外すことに反対する意見もありました)
こうした参加者からの発言をふまえ
③立憲民主党に対し「前田順一郎さんの立候補取りやめ、小堤東さんへの『候補者の一本化』を要請する」ことを決定しました。
本日(10月8日)、立憲民主党に要請するために連絡先を探しましたが、午前11時までに確認することができませんでした(公式な連絡先を公表していない模様)。たまたまフェースブックで「本日(8日)11時から12時30分まで、新橋駅で市民連合主催の街頭宣伝があり、枝野さんが来る」ことがわかりました。そこで、直接枝野さんに手渡すために新橋駅に行きましたが、私が到着した時には、枝野さんの演説は終了し、帰られたあとでした。
以上をふまえ、10月10日の公示を控え、候補者の1本化は困難と判断し、「チェンジ国政!板橋の会」としては推薦を見送り、賛同人は個別の判断に基づき政治活動をおこなう、ことにします。なお、「市民の政策@板橋」の普及や投票率アップ等の政治活動を選挙期間中にもおこない、選挙結果を受けてきちんとした総括をして、今後も継続する「会の」活動に生かしていきます。
「候補者の1本化」が実現できず、残念な結果となりましたが、報告とさせていただきます。
2017年10月9日 チェンジ国政!板橋の会
詳しい経緯については、フェイスブックを参照ください。 https://www.facebook.com/changeitabashi/?fref=ts
政策協定案については、「政策協定、チラシ例」ページを参照ください。
【東京第8区杉並】は、立憲野党の統一候補が決まらないまま、2017総選挙の公示日を迎えました。この間、わたしたち@杉並と協力関係を保ちつつ、最後まで統一候補の決定を模索し続けてくれた候補者は、
日本共産党 おさない史子 さん
立憲民主党 吉田はるみ さん
でした。
わたしたち@杉並は、どちらか一方、もしくは両方を推薦することはできません。しかし、自由と平和を守るために、憲法を壊し平和を脅かす安保法制を支持する保守政党の勢力をそぎ落とし、わたしたち@杉並と「『市民と候補予定者の共通政策』についての合意書」を締結した信頼できる候補者を応援しましょう。
わたしたちにできること。
動画 公示日の各地の様子 https://youtu.be/sc2ArrQkbyo
東京5区では、こんな宣伝カーを創りました。
「市民と野党の共同候補」をメインスローガンとし、
「立憲民主党」「共産党」「社民党」「生活者ネット」の野党共同候補であることを強調しています。
手塚よしお候補は、宣伝カーを使わない選挙スタイルなので、代わりに「市民連合 めぐろ・せたがや」がレンタカーで仕立てたものです。候補者が朝立ちを終えた9時頃から、午後の街頭宣伝を開始するまでの隙間時間に、標記を掲げて運行します。
「市民と野党の共同候補」が出来た地域は、一本化が及ばなかった地域の分も頑張って、議席につながる結果を出したいものです。