■(1区-25区)のページもご覧ください。このサイトは、http://tunagu2.jimdo.com/ 。
連絡先アドレス: ren_tunagu2★yahoo.co.jp 「★」記号を「@」記号に置き換えて下さい。
【作成目的】 2024総選挙で、立憲民主党は小選挙区議席数を増やした。野党共闘が不成立というマイナス要因よりも、自民党のオウンゴールにより、野党第1党候補者に投票が集中するというプラス要因が大きかった。しかしこの僥倖は次回に期待できるものではない。今回の接戦状態をグラフで可視化した。小選挙区では他党との共闘は当然大事である。他方、自党の候補者の有無は比例票獲得との関係もあるので、日本共産党の比例得票率も併せてグラフに載せた。
東京における立憲民主党候補の惜敗率
【注】惜敗率: 1位の得票数に対する比率。自分が1位であった場合は、2位をどれだけ引き離したかの比率としている。
【コメント】
(1)立憲民主党の小選挙区候補の半分は当落線上にある。
(2)115%を越えている上位9名の内、8名は立民単独候補●となっており、日本共産党の自主応援を得ている。
(3)日本共産党の比例票は、バラツキはあるが自党候補者を擁立した方が多少有利と云える。一方、国民民主党やれいわ新選組のように比例票を大幅に増やした党もあるので、小選挙区候補者擁立は、比例票増の要素の一つであり、ネット戦略等他にも大きな要素があることが示唆される。
【データ】東京都選挙管理委員会のデータから作成
広域における立憲民主党候補の惜敗率を、NHKのWEBサイトのデータを元にして作成した。
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/01/
・2024年の総選挙では、全国的に野党共闘がきちんと出来なかったが、北信越、東京など一部においては、自主的な協力の成果がグラフからも読み取れる。政権交代のためには、次の参議院選挙、衆議院選挙で勝利することが必要である。次回の総選挙のボーダーラインは、今回程甘くはないと考えられるので、共闘の再構築が求められる。そのためにも、政策中身の一致点を高める努力が関係者に求められる。
・数値と計算も公開しています: https://bit.ly/3YRDPRt Excelをgoogleドライブのスプレッドシートに載せているので、グラフ表示が整合していないが、数値のチェックはできる。他の県もNHKのWEBデータを載せ替えれば計算できる。
・過去6回の都知事選に共闘の立場で関わっての総括
・前回総選挙、東京8区れいわvs立民の出来事が示したもの
・東京の「つなぐ会」は、こうやって生まれた
・個人の集まりである「めぐせた」の運営の民主主義
上記のような各項目を「平和をつくり出す宗教者ネット」主催の10/24学習会で講演しました。
演題「市民も野党も育ち合う共同をめざして!」
講師:鈴木国夫 「市民と野党をつなぐ会@東京」共同代表
YouTube(こばと通信) https://youtu.be/5rXmt4WMixo
下記のドライブに、フェミブリッジの協力をいただいて素材を置いております。必要な方はダウンロードしてお使いください。(原則改変不可ですが、必要な方はフェミブリッジの方にご相談ください)。 ダウンロード: https://bit.ly/4enMro7
・ファミマ、ローソンのコンビニ複合機で、「ネットワークプリント」も、A3普通紙カラー100円で印刷できます。【ユーザー番号:FU39PP9GFZ】です(10月末迄)。「ログイン名/パスワード」ではなく、「ユーザー番号」でパスワード不要です。
・上記を使わずに、PDFを一旦USBメモリーやスマホに保存して、コンビニのコピー機を操作するとA3普通紙カラー80円です。
2024 衆議院東京の立候補者リスト(2024/10/17作成) ■現職(山吹色) ■元職(ベージュ色)
NHKのWEBデータによる https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/13/ ダウンロード https://bit.ly/4dzyjHi
■ 黄色は、立憲野党候補が1人である選挙区。 共産党の10か所の自主支援等はHP発表による https://www.jcp-tokyo.net/2024/1016/97911
計 | 144 | 21 | 20 | 2 | 11 | 24 | 22 | 19 | 25 | |
選挙区 | 地域名称 | 3党の候補者数 | 立民 | 共産 | れいわ | 国民 | 自民 | 維新 | 参政 | 少数政党 |
第1区 | 千代田区、新宿区 | 2 | 海江田万里 | 中野顕 | 山田美樹 | 音喜多駿 | 桜井祥子 |
佐藤沙織里,新垣宏(無所属), 新藤伸夫(諸派),高木寛史(みんな) |
||
第2区 | 中央区、台東区 | 1 | 細野真理 | 鳩山紀一郎 | 辻清人 | 今村充 | 最上佳則 | |||
第3区 | 品川区、島嶼 | 2 | 阿部祐美子 | 香西克介 | 奥本有里 | 石原宏高 | 吉平敏孝 | 植木洋貴 | 川口めぐみ(無) | |
第4区 | 大田区の東部 | 1 | 谷川智行 | 井戸正枝 | 平将明 | 石川雅俊 | 塩寺勇太 | |||
第5区 | 世田谷区の東部 | 1 | 手塚仁雄 | (自主支援) | 若宮健嗣 | 稲葉太郎 | 塗木洋平 | 林理麻,松本健太,福井健太(無所属) | ||
第6区 | 世田谷区の西部 | 1 | 落合貴之 | (自主支援) | 土屋美和 | 河村建一 | 望月正謹 | |||
第7区 | 港区、渋谷区 | 1 | 松尾明弘 | (自主支援) | 丸川珠代 | 小野泰輔 | 石川友梨香 | |||
第8区 | 杉並区の西・中部 | 1 | 吉田晴美 | (自主支援) | 門寛子 | 南北ちとせ | 大森紀明 | |||
第9区 | 練馬区の西部 | 1 | 山岸一生 | (自主支援) | 大河内茂太 | 大津綾香(みんな),菅原一秀(無所属) | ||||
第10区 | 文京区、豊島区 | 1 | 鈴木庸介 | (自主投票) | 鈴木隼人 | 永野裕子 | 安田伸 | |||
第11区 | 板橋区(12区に属す北部を除く) | 2 | 阿久津幸彦 | 伊波政昇 | 大豆生田実 | 斎藤孝幸,下村博文(無) | ||||
第12区 | 北区、板橋区(11区に属しない北部) | 1 | 田原聖子 | 大熊利昭 | 高木啓 | 阿部司 | ||||
第13区 | 足立区の東部 | 1 | 沢田真吾 | 森洋介 | 土田慎 | 重田惇平 | ||||
第14区 | 墨田、江戸川の一部・小松川・小岩 | 2 | 原努 | 櫛渕万里 | 伊藤菜々 | 松島みどり | 斉藤佳代 | 大賀靖郎 | 大塚紀久雄(無) | |
第15区 | 江東区 | 2 | 酒井菜摘 | 小堤東 | 大空幸星 | 金澤結衣,須藤元気(無所属) | ||||
第16区 | 江戸川区(14区に属しない中・南部) | 2 | 柴田勝之 | 宮本栄 | 大西洋平 | 中津川博郷 | 有田正寿 | |||
第17区 | 葛飾区 | 1 | 新井杉生 | 円より子 | 猪口幸子 | 平沢勝栄(無) | ||||
第18区 | 武蔵野市、小金井市、西東京市 | 2 | 松下玲子 | 樋口亮 | 福田かおる | 徳永由紀子 | ||||
第19区 | 小平市、国分寺市、国立市 | 2 | 末松義規 | 井手重美津子 | 松本洋平 | 吉田圭一郎 | ||||
第20区 | 東村山市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市 | 1 | 宮本徹 | 大西健太郎 | 木原誠二 | |||||
第21区 | 八王子東部の一部、立川、日野 | 1 | 大河原雅子 | (自主支援) | 山下容子 | 森裕一 | 小田原潔(無) | |||
第22区 | 三鷹市、調布市、狛江市 | 2 | 山花郁夫 | 平野義尚 | 伊藤達也 | 鈴木美香 | ||||
第23区 | 町田市 | 1 | 伊藤俊輔 | (自主支援) | 吉原修 | AIメイヤー(みんな) | ||||
第24区 | 八王子市(21区に属しない大部分) | 1 | 有田芳生 | (自主支援) | 浦川祐輔 | 佐藤由美 | 與倉さゆり | 萩生田光一,畑尻文夫(無所属) | ||
第25区 | 青梅市・昭島市・福生市・羽村市・あきる野市・瑞穂町・日の出町・檜原村・奥多摩町 | 2 | 池田公三 | 依田花蓮 | 井上信治 | 宮崎太朗 | ||||
第26区 | 目黒区、大田区(4区に属しない西部) | 1 | 和田正子 | 今岡植 | 藤田久美 | 松原仁,田淵正文(無所属) | ||||
第27区 | 中野区、杉並区(8区に属しない東一部) | 1 | 長妻昭 | (自主支援) | 黒崎祐一 | 石川芽生子 | 石倉弘次郎(無) | |||
第28区 | 練馬区(9区に属しない東部) | 2 | 高松智之 | 高野直美 | 奥村祥大 | 安藤高夫 | 藤川隆史 | 江崎早苗 | ||
第29区 | 荒川区、足立区(13区に属しない西部) | 2 | 木村剛司 | 鈴木賢一 | 樽井良和 | 海老澤由紀 | 岡本三成(公明) | |||
第30区 | 府中市、多摩市、稲城市 | 2 | 五十嵐衣里 | 早川寛 | 長島昭久 | 武田祐一郎 | 三井健(みんな) |
ある方から、政党の政策比較の一覧表が寄せられましたので参考に掲載致します。
-----作成者からのコメント-----
選挙民が候補者についての情報が不足していることが投票率の低下にもつながっていると考え、わかりやすい比較表を探しましたが見つからず、自分で作ることを思い立ちました。項目の選択、〇△✖の評価など個人の判断では心もとない面もあります。問題点のご指摘を歓迎します。本来はマスコミの仕事であり、是非取り組んでいただきたいと思います。 PDFダウンロードできます。
今回の衆議院選では、政党中央間での協議が整わないため、市民と野党の共闘は困難を抱えています。その条件下において、各地域では地域事情に応じて、市民組織が「様々な選択」をしています。下記めぐせたの例は、主張し続けることと、議席確保の両立を考えた一つの例です。また要望書という形で手交している地域もあります。候補者が1人か複数かでも異なり、地域事情に応じて様々な選択があるものと考えられます。 参考:「各地の政策協定」のページ https://bit.ly/3Uu9TsO
「市民連合 めぐろ・せたがや」は、10/9の全体会で話し合い、下記方針としたことを報告申し上げます。
1. 政策協定案への各党出席者の賛同をもって了としました *************
「市民連合 めぐろ・せたがや」(以下めぐせたと略す)は、2024/9/29に「東京5区・6区 政策協定検討会」を開催し、当会案文(注1)に、出席6党7名(注2)から賛同をいただきました。調印について、各党に持ち帰って検討いただいたところ、急な解散総選挙日程による時間的な制約や党内での手続きが間に合わないことなどから、今回は調印までは難しいとの回答を立憲民主党からいただきました。
当会としては、安保法制に関する部分で、拡大解釈が可能な曖昧な文言を避けるべきであると、協定の核心部分について何度も議論をしてきた経過もありますが、選挙が迫る中、これ以上の調整は難しいと判断し、政策協定問題に関しては、9/29検討会における各党出席者の賛同の段階で了と致しました。
(注1) めぐせた「東京5区・6区 政策協定案文」 (各地の政策協定ページに収録) https://bit.ly/3Uu9TsO
(注2)出席各党: 立憲民主党5区手塚仁雄 衆議院議員、6区落合貴之 衆議院議員。日本共産党、社会民主党、新社会党、世田谷・生活者ネットワーク、緑の党グリーンズジャパン 世田谷地区における各代表。
2. めぐせたは手塚候補、落合候補を自主的に応援します **************
前記の経緯により、調印はありませんが、両候補からは政策協定案の方向性について賛同をいただいています。めぐせたは真剣な合議の末、5区の手塚候補、6区の落合候補を自主的に応援することといたしました。(以上)
市民連合あだちでは、東京13区において共産党からの立候補予定者と政策協定を手交し、さらに10月5日に開催した決起集会において推薦・支援を表明しました。
1. 過去2回、一本化は上から降って来なかった
足立では、過去2回の衆議院選挙において立憲民主党と共産党候補の一本化がならず、自民党政治を倒すための取り組みが十分には実行できませんでした。この経験から市民組織としての力をつけるために、昨年の足立区長選には市民連合あだちが主体となって候補者を擁立し、選挙戦を戦いました。その活動の中から運動の進め方、選挙での活動の要点などを学ぶことができたのではないかと思います。
2. 独自に期限を決めて候補者を一本化し推薦・支援する
そういった経験をもとに今回の衆議院選挙では、立憲野党の共闘と候補者の一本化を求める活動を立憲野党の地域組織、本部へと働きかけを一層強めてきました。それだけでは前回と同じ取り組みになってしまいます。今回新たに私たちが方針として決めたことは、中央で候補者の一本化が成立しない場合でも、立憲野党の地域での日常の活動から判断して、独自に期限を決めて候補者を一本化し推薦・支援するということでした。今回、東京13区では、共産党の沢田しんごさんのみが予定候補者として名乗りを上げていましたので、推薦・支援するという決断に至った次第です。
自民党敵失の大チャンスにもかかわらず、野党連携が進まない現状の中、市民連合は、立憲各野党に共闘を促す要請行動として、要請書「市民の生活を守り、将来世代に繋げる政治への転換を」を手渡し、意見交換を致しました。市民と野党をつなぐ会@東京 とフェミブリッジのメンバーも同行しました。それぞれの党との意見交換の記録は下記の市民連合HPをご覧ください。
また要請書は、「各地の政策協定」のページ https://bit.ly/3Uu9TsOをご覧ください。
写真上段の左から下記。 市民連合HPの詳しい報告をご覧ください。
立憲民主党 https://shiminrengo.com/archives/7628 。日本共産党 https://shiminrengo.com/archives/7633
社民党 https://shiminrengo.com/archives/7649 。沖縄の風 https://shiminrengo.com/archives/7654
都知事選に関しては「Change都政 市民プロジェクト」のHPをご覧下さい。 https://tochijix.jimdofree.com/
動画「イジメ?パワハラ?女性議員に2時間近く恫喝する都民ファーストの会の伊藤ゆう都議が目黒区長選挙に立候補?」
(議会質疑をヤジで妨害する様子の動画)
このパワハラ候補者を応援に来た小池都知事が奥に見える路上で、果敢にプラカードが掲げられている写真です。
目黒区長選(4/14告示、4/21投票)に西崎つばさ氏(立憲民主党都議)が市民と野党の統一候補(無所属)として出ました。
3/30、自由が丘駅前におけるフェミブリッジ集会でも元気な挨拶に登壇されました。
「みんなの目黒をつくる会」などが、目黒美術館の存続等の要求をかかげ、6選目を目指す現区長の古い政治を打破しようと頑張っています。
吉良よし子日本共産党参議院議員、蓮舫立憲民主党参議院議員との2連ポスターで「みんなの目黒区長を」と宣伝をスタートしました。
4月13日「新しい目黒区長をつくる会」が、学芸大学駅前で街頭演説をおこないました。西崎つばさ予定候補(無所属、元立憲)、立憲民主党衆議院議員の手塚よしおさん、日本共産党衆議院議員の宮本徹さんが訴えました。3人ともめぐろ区民です。
写真で各党と市民団体の幟が見えます。立憲民主党が推薦、日本共産党、生活者ネット、社民党、新社会党、緑の党が支持しています。
■衆議院選挙東京21区の地域割りの変更で、立川・日野の全域、八王子の南東部が新たな範囲となって、有権者40万人余の選挙区となりました。新たな地域構成のもとで、3地域から関係者が集まって打ち合わせ会、準備会を重ね、昨年12月、新21区市民連合連絡会の発足を確認し、2月24日のキックオフ集会を準備してきました。
■日野市内で開催した新21区市民連合連絡会キックオフ集会には、会場いっぱいの113人が参加、オンライン視聴の13人と合わせて126人が参加し、東京21区で市民と野党の共同候補の勝利を勝ちとり、自民党安倍派の裏金議員・小田原きよしを落選させようと、熱気あふれる集会となりました。
基調講演を中野晃一さん(上智大学教授・「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人・安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」運営委員)に、お話しして頂きました。
■続けて、立憲野党から連帯あいさつをいただきました。立憲民主党の大河原まさこ衆議院議員は自民党の金権問題にきっちり対処し、「新しい政府を作って政治を変えましょう」と訴えました。日本共産党の清水とし子都議会議員は都議会での野党共闘の前進を紹介し、「野党が共闘し都民と力を合わせれば政治は変わる」と激励しました。新社会党の嶋﨑英治東京都本部副委員長は小田原議員の裏金問題を批判し、「21区での勝利を全国のムーブメントにしよう」と呼びかけました。緑の党の山本洋輔立川市議会議員は立川市長選の勝利で市議会が変わったと報告し、「立川から21区を、21区から国政を変えよう」と決意を表明しました。社民党伊地智恭子都連幹事長のメッセージ、立川生活者ネットの坂下かすみ代表とあべみさ市議会議員のメッセージが読み上げられました。(写真は、立川市民連合FBより)
1 月27 日(土)、中野区産業振興センターで東京27 区市民連合(略称にいなな!。中野区と杉並区の一部)主催の「市民と野党で政治を変えよう!ディスカッション」が行なわれ、立憲民主党・長妻昭政調会長、日本共産党・坂井和歌子比例東京ブロック予定候補、社民党・服部良一幹事長が出席。
経済政策に収まらず多方面にわたる政策が語られました。30 年間賃金が上がらないのに税金や社会保障関係の国民負担が増える下で、◆少子化対策への本気の取り組み ◆最低賃金1500 円の実現、◆大企業の内部留保の活用、◆行き過ぎた市場主義の是正、◆教育費の軽減、◆気候危機の打開・エネルギー食料自給率の向上などが語られました。さらに、◆戦争を防ぐために近隣諸国との対話の努力や、◆泥沼化している自民党政治とカネの問題などなど。会場からは朝鮮半島に係わる外交のあり方や、公務員の非正規化と公共の役割、政治を変えるための共闘推進の決意などの質問が相次ぎました。
3党ともに、表現の仕方や政策の濃淡に違いがありましたが、今の自民党政治を変える必要性と、自民党に変わる新しい政策について多くの点で一致することが見えてきました。これは大きな成果でした。最後に、立憲民主党、日本共産党、社民党の発言者全員が東京27 区市民連合の政策アピールに全面的に賛意を表明し、総選挙で政治を変える決意を述べました。当日の参加者60人でした。 (中野区革新懇 江田徹)(東京革新懇ニュースより転載)
経済政策が大事です。12/22、立憲民主党の長妻昭東京都連会長(党政調会長)と、経済政策についての意見交換会を行いました。「市民と野党をつなぐ会@東京」として、東京各地域の市民組織の方々に呼びかけ、世田谷東、世田谷西、文京区、豊島区、北区、足立区、町田市、中野区、荒川区、あきる野市、中央区などから16名の参加で1時間半、有意義な意見交換ができました。党の公式見解だけではつまらないので、(詳細は記載できませんが)突っ込んだ質疑もしました。市民側からの問題意識としてかなり練り上げられた3件の事前質問等が提出されましたので、今後の政党交渉積み上げの資料として添付します。
人々の生活に直結する経済政策について、市民の声を政党に届ける活動が大事です。
「市民と野党をつなぐ会@東京」では、各党に申し入れをし、12/1には日本共産党の宮本徹議員(衆院国対副委員長)と意見交換を致しました。都内各地域組織の代表的な方々約20名の参加をいただき、活発な意見交換が出来ました。
財源を生み出す税制改革や、軍事費ではない生活優先の支出などについて意見交換がなされました。
なお、立憲民主党、社民党、れいわ新選組とも日程調整中です。
市民連合は、立憲野党のみなさんに、基本的な共通政策項目を野党連携の土台とするよう要望書を手渡しました。立憲民主党からは岡田克也幹事長、日本共産党からは小池晃書記局長、れいわ新選組からは櫛渕万里共同代表、社会民主党からは服部良一幹事長、沖縄の風からは高良鉄美幹事長が参加、また、立憲民主党の大串博志選挙対策委員長、日本共産党の田村智子政策委員長も同席しました。市民連合からは、運営委員の佐々木寛さん他、市民連合の地域組織の代表や事務局を含めて26名が参加しました。
今回は「立会人」として、東京の各地域組織の代表的な方々20名程にも参加いただき、ボリューム感のある要請会合が実現しました。政党幹部の皆さんには市民を身近に感じていただき、市民側としても政治を身近に感ずる場面づくりとなりました。
東京の新しい区割り(小選挙区が25から30に増えた)の下で、市民と立憲野党の共闘を求めて、再編成された市民組織が活動をスタートしています。詳しくは一覧表ページをご覧ください。
26区 市民連合連絡会(目黒区,大田区の一部) 11/28
新たに生まれた東京26区に対応する「連絡会」組織として発足しました。地域の市民組織としての「市民連合おおたの会」と「市民連合 めぐろ・せたがや」で支えます。スタート集会では、菱山南帆子さんに講演をいただき、手塚よしお衆議院議員をはじめ、各党の方々からご挨拶をいただきました。
東京27区市民連合(27!(にいなな))
(中野区、杉並区一部)9/13
『国政について聞いてみよう!ぶっちゃけ懇談会』を40人参加でほぼ満席で開催。長妻昭立憲民主党衆議院議員、原田あきら日本共産党都議会議員が参加。にいななの『政策アピール 私たちが国の政治に求める9つのこと』に対して賛同のご見解をいただきました。
ねりまイースト28区 (練馬区の東部)6/24
希望をつなごう! 東京29区の会(荒川・足立) 11/26 寒い雨の中でしたが、結成集会には65名の参加があり、共産党、立憲民主党、れいわ新選組の区議の参加と社民党からは荒川支部代表の参加もあって、立憲野党4党を結集した集会とすることができました。結成の母体は、希望をつなごう荒川の会と市民連合あだちの2団体が話し合いを進め、新組織の立ち上げを行うことができました。
30区市民連合(府中・多摩・稲城) 7/2
新東京30区となった3市の皆さんが、結成集会に140名参加されました。「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の菱山南帆子事務局長が講演をされ、若者も集まる運動にするには、まず自分が楽しく続けたくなる運動をすることである等のお話をされました。「市民と野党をつなぐ会@東京」の鈴木国夫さん、立憲民主党の伊藤俊輔衆議院議員が挨拶。れいわの櫛淵まり衆議院議員のメッセージを秘書代読。共産、社民、ネット代表が挨拶しました。
東京18区市民連合(西東京市・武蔵野市・小金井市) 9/17
新しく西東京市が入りました。参加者は市民と議員が100人以上でした。武蔵野松下市長、武蔵野五十嵐都議(立憲)、小金井漢人都議(緑)が来賓挨拶を行いました。
第1部は内田聖子さんから杉並区長選とミュニシパリズムのお話、第2部は「市民と野党の共闘をめざして」3党との対話集会で、活発な意見が交わされました。
東京19区市民連合(国分寺・国立・小平)9/2
3市からの100人以上の参加者で、文字通り総選挙に向けてのスタートの集会になりました。初めに、準備会を代表して轟木さん(小平市民連合)の挨拶があり、続いてゲストスピーチの菱山南帆子さんから、市民目線の言葉と内容で、我々の取り組むべき課題(ジェンダー平等、いのちとくらしなど)を分かりい講演をいただきました。続いて、立憲民主、共産、れいわ、社民、ネット、新社会、緑の党からの挨拶がありました。
自公の政治に不満が高まる中、非自民首長の誕生が続いています。事実上の野党共闘であっても、政党や市民組織が前面に出ない無所属候補の選挙スタイルが特徴となっています。
11/22埼玉県所沢市長選は、泉房穂(前明石市市長)氏が応援した無所属新人の元衆院議員の小野塚勝俊さんが、自民、公明推薦の現職を破り当選しました。
【お知らせ】「2023/11/1 国連安保理に停戦案を! 長妻さん・中東研究者」の記事は、野党共闘の範疇に納まらない有志の活動なので、「つながる市民@東京」のHPへ移動しました。
■9月23日14時から、市民連合の女性メンバーが中心になって、「女性の声で政治を変えよう!〜フェミブリッジアクション〜」を新宿駅東南口で実施、約200人が参加しました。
■「フェミブリッジ」とは「女たちの架け橋」を意味する言葉、「女たちが懸け橋となって繋がって、社会を本気で変えていくために、抑圧されてきた女性たちが立ち上がり、声をあげよう!」と訴える行動。このー週間、全国各地域で実施することを呼びかけています。
■この日の行動には、各政党の代表も参加。社民党からは福島瑞穂党首…日本共産党からは田村智子副委員長!立憲民主党からは吉田はるみ衆院議員、れいわ新選組からは依田かれんさん(木村英子参院議員の秘書)らが駆けつけ、それぞれ「女性が声をあげることがいかに大事か」を訴えるとともに、女性の力で今の政治を変えようとよびかけました。
9/14、市民連合の呼びかけにより、立憲野党の代表・幹事長・書記局長のみなさんとの意見交換会を開催しました。立憲民主党からは岡田克也幹事長、日本共産党からは小池晃書記局長、れいわ新選組からは櫛渕万里共同代表、社会民主党からは服部良一幹事長、沖縄の風からは高良鉄美幹事長が参加、また、立憲民主党の大串博志選挙対策委員長、日本共産党の穀田恵二選挙対策委員長も同席しました。市民連合からは、運営委員の中野晃一さん、高田健さん、菱山南帆子さん、事務局として福山真劫さん、竹内広人さん、菊地敬嗣さん、塩田潤さんが参加しました。詳細報告は、市民連合HP: https://shiminrengo.com/archives/7100
泉代表の「選挙協力しない」発言により、立民も共産も市民も動けない状態は困ったものです。そこで、この状況を地方から打開すべく、「市民と野党をつなぐ会@東京」の呼びかけで、立憲民主党の東京都連と日本共産党東京都委員会を、各地域(2,3,5,6,7,8,10,11,12,13,21,23,25,26,27,28の各区)からのメンバー30名で訪問しました(入れ替わりがあり参加者は31名)。
立憲民主党東京都連の手塚幹事長(写真中央)は、市民と立憲野党で積み上げてきた信頼と成果の上に、東京における共闘をつくっていくと力強く発言をされました。少数政党も十分尊重しながら、30の全選挙区での候補者一本化調整を目指したいとのこと。率直な意見交換も出来、有意義な訪問となりました。終了後に、各選挙区番号の名札を持ち、一本化を目指すポーズで記念写真を撮りました。また、両党に独自要望書を用意してきた 27区にいなな、11区チェンジ国政・板橋の会、13区市民連合あだち、23区町田市民連合の提出写真も撮影致しました。
日本共産党訪問では、田辺委員長(写真中央)、関口書記長(左)、鈴木選挙宣伝部長(右)に対応いただけました。立民の執行部が外圧で動けなければ、地方で共闘が出来ず、立憲野党惨敗、維新が野党第1党という政権が喜ぶ図式に立ち向かうメリハリのある戦略を持って欲しいと要望を致しました。日本共産党としての原則方針を維持しつつ、市民の要望を共感を持って受け止めていただけました。
8月25日 立川市民連合 は9月3日投票の立川市長選挙 に向けたリレートークを立川駅北口デッキ にて行いました。
立川市民連合と市議会4党と市民や団体で立川市市長選挙 にあたりどのような市政を求めていくのか、話し合いを重ねて合意しました。
今度こそ、長年続いてきた立川駅前開発に偏った自民党立川市政を切り替え、私たちの願いが届く、希望ある立川市政の実現のために、みんなで投票に行こう。と呼びかけました。
今回の宣伝は、立川市民連合の星野直之さんが進行司会を務め、石野一・立川市民連合共同代表、立憲大河原まさこ東京21区衆議院衆議院議員、上條彰一・日本共産党立川市議、山本洋輔・緑の党立川市議、あべみさ・生活者ネットワーク立川市議など10人の市民がリレートークを行い、最後は島田清作・立川市民連合共同代表が立川駅北口デッキを行き交う人に訴えました。(立川市民連合 Facebookより引用)
チラシの運用等詳しくは、「つながる市民@東京」HPの方をご覧ください。
下記HPは、役割分担して連携していますので、ご覧ください。
1. 野党共闘: 「市民と野党をつなぐ会@東京」http://tunagu2.jimdo.com/
2. 憲法課題: 「つながる市民@東京」https://tunagaru-tokyo.jimdo.com/
3. 経済学習: 「99%のための経済政策フォーラム」https://99forum.jimdofree.com/
4. ITツール: 「絵ときMLとZOOMガイド」https://up357951.jimdofree.com/