2023年の記録




東京各地で首長選(2023/4/23)に多数の共同候補が立った

東京における「市民と野党の共闘」の実績の上に、各地で首長選の共同候補が生まれています。形態は実に様々で、市民が候補を担ぎ出し、政党等が自主支援の形もあれば、政党主導で市民が参加している形など色々あります。足立、墨田、江東、北区4人の女性区長候補の合同街宣が行われるなど、女性の活躍が目立つ選挙となりました。


世田谷区長選

2011年震災直後の当選から3期で様々な改革を進めてきました。コロナ対応で遅れた分を取り戻すべく4期目に挑戦。 

豊島区長選

江東区長選

江東区では、「市民と政治をつなぐ江東市民連合」、「区民によりそう江東区長を誕生させる会」の副代表の芦澤礼子さんが区長選に立候補予定です。日本共産党と社民党が支持を決めています。

足立区長選

「足立・性的少数者と友・家族の会」共同代表で、大学非常勤講師の西山千恵子さんが無所属で立候補を表明。日本共産党が推薦を決定。

大田区長選

市民連合おおたの会はもり愛さん(都民ファースト都議、無所属で区長立候補予定)と政策協定を結びました。

東村山市長選

立憲民主党東村山市議の藤田雅美さんが無所属で立候補を表明。日本共産党も支援。



渋谷区長選

立憲民主党渋谷区議、吉田かよこ氏が渋谷区長の予定候補者に。「都政区政を変えよう、渋谷の会」と政策協定。日本共産党も支援。

台東区長選

立憲民主党区議の堀越秀生氏は、台東区長選立候補にあたり離党し、無所属候補となりました。日本共産党も支援。

北区長選

「みんなで選挙@東京12区」と日本共産党、社民党が支援。

東大和市長選

無所属候補のやぎした進氏は「市民のための市政をつくる会」と政策協定を結びました。

檜原村長選

檜原村では、巨大な産業廃棄物焼却場の建設が計画されています。これに反対する住民運動を代表して、吉本昂二さんが村長選に出馬表明しています。

墨田区長選

「市民に新しい船を!14区」、「明るい革新すみだ区政をつくる会」、日本共産党、立憲都連が経営コンサルタントの、さねふじ政子氏(無所属新)を支援。




2023/3 区議選はとても大事。中野の区民ができることをする

「区民の声中野区」の取り組み

定数42 なので、議長を取ったうえでの安定過半数の22 人を酒井区長の与党で確保できるか?取り組んでいることは、インタビュー動画YouTube で8 人60 本公開。合計視聴回数3205 回、 チラシ一軒家ポスティング34000 枚 。 壁新聞を200枚掲示。

■チラシ「誰が何に反対したの?」をパペット動画にして配信予定。SNS で、「実績バナー」「政策バナー」「だから私は〇〇さん推し」などを発信予定。とにかく、なんとか22 人を(最低限でも21 人を、最悪でも20 人を)確保したい。この取り組みは立憲・共産・れいわの候補から、それぞれ感謝されています。区議レベルでの共闘の下地作りになっています。


2023/3 旧統一教会と3800人の地方議員との関係を調査・公開

旧統一教会信者の夫婦から生まれた“祝福2世”の若者が、4か月かけて報道をひたすらかき集め、総勢 約3800名の議員データベースを作り公開しました。最も関係議員が多かったのが岐阜県、続いて富山県と鳥取県でした。

統一教会と決別するための、「統一決別統一地方選実行委員会」の活動をチューリップテレビで報道

 

 


2023/2/9  国会開会にあたり、立憲各党に要請活動をしました

市民連合は、立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、社会民主党、沖縄の風に「2023年通常国会開会にあたっての市民連合要請書」を手交し、要請を行いました 。選挙ではなく、軍拡、原発問題を中心とした国会活動での14項目の要請となっています。「市民と野党をつなぐ会@東京」からは2名が参加しました。